スペース寿司

とあるオタクの生活記録

91%

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もはやいつ読み始めたかも忘れかけているけど本を一冊読み終われそう。

ようやく。
よーーーーーやくである。
91%。何か月かかったんだろう。

spacesushi.hatenablog.com

※この記事から2か月かけて30%読み進めたらしい。

つまらなかったわけじゃない。
むしろ言葉選びが素晴らしく私はとても好きだった。
人によっては文章が易しすぎる、やわらかすぎると言う人もいるかもしれないが、人間の感情の中で、二文字の熟語で表現しきれないような感情がこれでもかというくらい分かりやすく文章化されている作品だと私は思っている。
ただ単に集中力がないのと、読み進めることに若干ビビっているからである。

なぜか。うっかり先をチラ見してしまったせいでここから続く修羅場を知っているから。
ぱっと見てキツかったんだからちゃんと読んだらいたたまれない気がする。
しかし読まねばならない。

本を一冊読み切った。
読み切ることができた。

私にはその事実が必要だからだ。

思えば、同人小説を書いてるのに、私は小説の同人誌をまともに読み切ったことがない。
特に長編となるとWebよりもがくんと読破率が下がる。
買って置いてあるのに、読み切ったものはほとんど無い。話の内容を覚えているものが少ない。
なんてヤツだとお思いだろう。私もそう思った。
私は熱心なROM専だとずっと思ってたけど、もしかするととんでもない悪しき読者なのかもしれない。


この匿名の境地みたいな場所で延々愚痴を垂れ流してきあらためて思う。私は相当ねじ曲がっている。
オタクの世界や腐女子の世界は私のような人間が少なからずいると思ってきたけども、実はこの世界でも私は超異端であり、クソ性格の悪い害悪なのかもしれない。

卑屈もエゴも愚痴も醜態も取り繕って二次創作欲はまだ続く。
早く楽になりたい。

こんな思いじゃどこにも居場所なんてない

youtu.be

引用したので貼っておきます。