以下は本日2/17(水)の昼間に書いたブログを再編集したものです。
同人作家も人間だし、感想書く人も人間ですよって話 - オタク女の手帳 腐女子と小説と二次創作同人誌 https://t.co/xAKaLLR37i
— 創作おTips (@onote_etc) 2021年2月17日
本題からはズレてますが、文中の「読み専 は読むことが同人活動」というフレーズがささりました
何も生み出せなくて辛い、と思ってる人に届けたい
わかるーってなった。
読み専は読むことが同人活動。
わかるーー。それーー。
読み専も同人活動なのに読み専の立場は弱い。
尖って鍵パカでエロ妄想を垂れ流しウケを取る一部のインフルエンサーめいたやつ以外の静かなるROMはどうやって生きていくのだろうといまだに思ってる。
静かなるROMはなかなか語り合える相手をつくれない。だから少しでもつながりが欲しくて感想送ったりする。感想に返事もらえると舞い上がる。
その一瞬だけ推しへの気持ち共有できたなーってなる。
でもROMはなかなかそこにたどり着くのも難しい現実。
書き手としても感想もらったらお礼とかめちゃくちゃ言いたいタイプなので、「相手にしない」人たちの考え色々想像するけども。
わかるよ?
もらいすぎて返事追いつかないとか
忙しくて返せないうちに風化とか
そんな時間あるなら創作します(キリッ
とか
まあそれはそれよ。だが私はそれに結構傷つく。
結局は書き手になるのが、発信とコミュニケーションを行うためには最短となる皮肉。
書き手しか許可しない書き手とかマジでなんなん。
だから私みたいなのが書くことになる。
今のカプは書きたくて書いてるからそれでいいんだけど、やっぱり書いてなかったら誰かとカプについて語る機会に恵まれなかったなと思っている。
別に明確なカプ友達いないけど、「こういうABいいですね!」って言われるだけでやっぱりちょっとだけでもカプについて共有できたんだなと思うし、返信がてら話せるから嬉しい。
ただし、これから先自分が読みたいカプがずっとそんなんだったらマジで心折れてると思う。
相手してほしけりゃ書け。ただし私達のお眼鏡にお前が適うならな。
つまりこーゆーことかと。たまに黒々と考える。
書き手として感想コメ送った相手から返事もらえないことあったけど、そのときは「この人私のこと嫌いなんかな」と思ってそのうちその人の作品ごと読まなくなってしまった。あれはROMとしての私の心が折れたんだと思う。ぽっきり。
ROMアカウントなるものをつくっていたら変わっていたんだろうか。真相は謎のままである。
紹介されてたもとのブログ読んでマロ主の言ってることわかりすぎて涙出そう。
そしてこの解説もよくわかる。
匿名もしくはあまり話したことが無い方からの感想よりも、知っている人、尊敬している人、その界隈の有名人さんからの感想のほうが、反応しやすいといった現状はあると思います。
尊敬している方から感想がきたことにより、その人に直接お礼を言うことで仲良くなるチャンスだと思ったのかもしれません。あくまで私の想像ですが……。
もーこれ。ほんとこれ。感想の世界は書き手同士の社交界。
むしろここからが本番ですみたいなドロドロの社交界。
結局は書き手同士コミュニティになってるんですよね感想含めて。ROMどこいった。
〇〇さんに感想もらえた!読んでもらえた!
ってえぐい正直。
っていうか言われたほうも困らない?
あ、もしかして言われて気持ちいいの?それなら仕方ねーな。
感想を送るという行為、別に目に見えてありがたがってもらおうなんて思ってもいないけど、せめて自分の送った感想が励みになってりゃいいなって思うのは人間として別に普通の欲求ではないでしょうか。
と書いてはいるけど、ROMとしても書き手としても「返信は不要です」を多発している。
これならもうその先で自分が傷つかなくて済む。
その代わりその段階で、ROMとしての私の唯一の「共有」のチャンスというものも消えるっていうのはあるけど別にぼっちなのは変わらないしな。
あー、カプ語りしたいよー。
感想に貴賤はない、とは言い切れない。
私も、自分が送った感想に対しての返信でお返しみたいに書かれた感想はちょっとどう受け取っていいのかいまだにわからない。
でもさー。そこになんの関係性もないとこから生まれた感想って最高だし、出会いだと思うんですよね、書き手としての私は。
もらえたらめちゃくちゃ大事にしてしまうんだけどな。
私はROM書き手問わずいつもボタン押してくれる方の名前とかもおぼえてしまって「あの人だ!」となるくらいのタイプです。だからもし私の話読んでくれてていつもボタンしか押さない人がいたら一回でいいから「萌えました!」って言ってくれると嬉しい。2~3倍くらいのコメントでお礼言うから。ほんとに。
理解しあえないんだろうなこういうの。