スペース寿司

とあるオタクの生活記録

コロナ陽性

最後の日記が128日前だった。
またもや久々の更新である。

コロナになった。
数日前から喉がちょっとかゆいと感じていたが、乾燥でやられたのかな?程度の認識で過ごしていた。
昨日、いよいよ声がかすれて上咽頭が痛くなってきたので、
「あーやったかー(上咽頭炎の前歴あり)」
くらいの軽い気持ちで耳鼻科にかかったところ、
「風邪」ということでかなり警戒され、
一旦外に出るように言われ5分程度放置のち別室に通された。
ちょっと腑に落ちない…とイラっとしていたものの、そこで熱を測って

そのとき初めて自分が発熱していることに気づいた。

37.6。立派な発熱である。
本気でまったく熱があるなんて思ってなかった。
さすがに焦った。焦ったけど、「いやいや風邪だよな」って思ってた。
だが風邪だよとは思いつつも診察でコロナとインフルの検査の打診を受け、検査は頼んだ。

結果、「コロナ出ちゃいましたね~」と医者に言われた。

コロナ。
その名を聞いておよそ3年。
パンデミックやら緊急事態宣言やらで大騒ぎの間でも、
周囲がごろごろ罹患していく中でも、
粛々とマスク手洗いうがい励行してノー感染、風邪すらひかずに通していた私が
3年目にして罹患した。

マスクをはずしがち且つ、先月から引っ越しやら仕事やらほぼ休みなしで日々を過ごしていたことで、免疫力が下がっていたんだと思う。
正直めちゃくちゃショックなのだが、なってしまったものは仕方ない。
コロナの治療薬を処方してもらった。
かなりいい値段である。
かなりいい値段であるから、治療薬を使う人は少ないそうで、「お願いします」と頼んだら医者がびっくりしていた。

今日、朝起きたら熱が38度台まで上がっていた。
喉がとにかく痛くて、唾をのみ込むにも気合がいるくらいだった。

熱は上がったり下がったりしており、喉は乾燥やら炎症で張り付きすぎたせいか、ある程度咳込んだタイミングで出血した。
出血したらラクになった。

確かに通常の風邪とは違う。
過去に風邪に罹患したときよりは症状はやや重めである。

だがこれだけははっきり言えるが
ワクチンの副作用のほうが5倍はつらかった。

食欲も「感じない」だけで、喉の痛みを無視して食べようと思えば食べられるし、変な頭痛もない。吐き気もない。
きっとあの副作用の数々が色々肩代わりしてくれたのだろうと思う。
あれのおかげで今の私があるのだと思うと感慨深い。

夜になるにつれて鼻水がひどくなっている。
一応外出自粛は24日までになっており、仕事も24日まで休むことになっている。
そのあとについては「自己判断でどうぞ」とのことで、
今後どうしようかというところである。
休んでもいいかな…という気持ちもあるけどお金を稼ぎたい。
悩みどころである。
年末年始、稼ぎ時である。

なお近況を語ると、派遣であった職場は直接雇用となった。
ただ、いろいろあって芝居の世界に戻りたくなってしまったので、今あれこれ、スローペースに動いている。
万が一のことがあったらまた仕事辞めることになるんかなーと思うけど、
まあ一度きりの人生なんで仕方ない。
私は元気です。

次のブログ更新いつになるかわからないんですが、良いお年を。