スペース寿司

とあるオタクの生活記録

63%だった

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こつこつ読んでる本の進度の話。

63%である。半分以上読み進められたということである。
もうずいぶん前からお風呂にスマホを持ち込んで2~5P程度読むようにしていたのだけど、気づけばここまで来ていた。
やったー続いてるよヤッター。

読書家が見れば卒倒しそうな亀の歩みかつ信じられない読書への姿勢だと思うがこれが私の現状なので素直に述べておくし喜んでおく。

私はとかく集中力がない。
漫画も本も、長い間ささっと読めるものばかり目にしてきたからか「じっくり読む」作業がいつの間にかとてつもなく苦手になっていた。
これぞ現代病という感じ。

冷静に考えて、たかが文庫本を一か月以上かけて牛歩状態で読んでいる者が1万字以上の小説なんかぱぱっと書けるわけがないわけで、私はまずそこから改めないといけないのかもしれない。

「ぱぱっ」と、手軽にオチまで把握できる感覚に慣れてしまったせいで、書くものに対してもそういう姿勢が滲むときがある。
大体そういうときは「早く投稿しなきゃ」という謎の焦燥感に苛まれつつ書くことに飽きている

飽きる、は語弊があるかもしれないが、とにかく早くオチまで書きたいっていうか。
文章の細かい修正はしても、「今ある以上のエピソードを挟んでボリュームをつける」作業を避けたりとか。そういう感じ。

つまり腰を据えて何かをやるっていう気概がない。
創作者様に嫌われる要素にまた自分で気づいてしまったな。

物を書く話はともかく、読書の話である。

スマホで読んでいると同時進行で色々ある。
友人からのLINE、Twitterの通知、ソシャゲの通知、
ふと気になったことをGoogleで調べたくなる衝動、
ついつい見てしまう愚痴吐き的な匿名掲示

どう考えても最後が余計だなと気づいたのでさっきブクマを切ってきた。
愚痴る代わりによそ様の書き込みに勝手に傷ついて振り回される経験も何度もしているので、いい機会かもしれない。
愚痴る場所ならここがあるし。

湯舟に浸かりながらkindleを開くことは、体力次第とは言えまったく嫌なことではないので、ゆっくり読めたらいいと思う。
ついでに話を思い返しつつ、骨組みを探って参考にできればなとも思う。
目指せ、ちゃんとしたプロット。

なおいまだに二次創作は一字も書けていない。