スペース寿司

とあるオタクの生活記録

コロナダイレクトアタック

マスク外そうだなんだと騒がしいこの時期にきて、よく会って遊んでいる友人が立て続けにコロナに罹患している。

うち1名はとある日を境にLINEに既読がつかなくなり、割と私の心をざわつかせている。彼女には同居人がいるし、何かあっても救急搬送などは可能だと思うので、スマホを自宅に置き忘れたが、しかるべき場所でしかるべき治療を受けているのだと信じて連絡を待つしかない状態である。
なおブロックされたかも調べたがブロックはされていない。ので割と真面目に心配である。

 

それとはまた別に、舞台のチケットを余らせるという盛大な壁に遭遇した。
とある舞台に二人で行く予定だったが、コロナがそれを阻んだ。
さすがに所謂ガイドライン(14日以内に風邪系症状になった人はうんたらかんたら)に反することをしてはいけないので、チケットの譲り先か交換先を探しているが、見事に見つからない。
正直途方に暮れている。
もうあと数日で初日という状況なので、かなり焦っている。
数少ないリアル友人は都合が合わなかった。
こういうときもっと周囲に人がいれば声掛けも容易だったのだろうが、交流絶ち鎖国オタクにそんなことはできるわけもなく、ひたすらおけぴ(チケット救済サイト)に頼っている。

 

okepi.net


チケット、同行者が行けなくなった場合は補償とか一切なく自己責任なのしんどいな…と思ったけど、それは友達がいないお前の責任ってことなんだろうな。
友達いないオタクもまたマイノリティということである。仕方ない。受け入れるしかない。
友達つくらないといけないんだろうか。
でもこんな好き嫌いはっきりしてる根性ねじ曲がりオタクの属性が、どこのコミュニティに属せると言うのだろう。

自分の交友関係の狭さを恨むべきか。
諦めて、これから観劇についても単独行動を貫くか。
今後のオタク人生の方向性について決断を迫られている気分だ。

ていうか、コロナ、恐ろしい。
罹患もしてないのにものすごくダメージ喰らったし憎いし腹立つ。
緊急事態宣言の頃なんかと比じゃないレベルで今一番ダメージ喰らってる。


友人、大丈夫かな。ほんと友人のこと心配です。