スペース寿司

とあるオタクの生活記録

自宅待機日記

前回までのあらすじ→頭痛と発熱でPCR検査を受けて自宅待機期間に入った。

一応なんの問題もなく生活している。
いつ何時味覚と嗅覚に異常が起きてもいいように、ミンティアをボリボリ定期的にかじっている。
昨日からずっと平熱が続いている。あとは空咳だろうか。
喋るとむせる感じで咳が出る。
数年前にこれのもっとひどいバージョンになり、内科と耳鼻咽喉科にかかっても解決せず、最終的に呼吸器科のあるクリニックで喘息寸前です的な診断受けて治療受けたことあったんだけどあれと近いものを感じる。
まあコロナじゃなかったら病院も行けますので。

火曜日からは真面目に勤務しようと思う。
月曜の結果が出たあと午後から出勤しろとか言われそうだけどそのときもしぶしぶ従おうと思う。

休んでるんだからいいってことばかりじゃない。
私はこの一か月の体調不良で3枚の舞台のチケットを無駄にしている。
総額2万超えている。
あとは言わなくても分かるだろう。

ぼーっとしている時間に商業BLを読んだ。
絵柄も好みで(つまり主線が太くくっきりしていてのっぺりした絵柄の反対みたいな絵柄で)作品としても非常にいい感じだなと思えたのだが、一番何が気に入ったかというと、こんなことを言うのは本来であれば作家には失礼極まりないかもしれないのだが、推しカプを重ねて読むと最高にハマっていたという点である。
結局そこかよ!みたいなとこある。
純然たるBL市場に対しとんだ不敬。

申し訳ない気持ちでいっぱいであるが、少なくとも私の中では推しカプとの相性がエグいので仕方がない。何がどうとか言えないのが心苦しいがこのへんの具体的な気持ちは頑張って自分の中だけで処理したいと思う。
もう二次創作とかいらんからこれを読んで推しカプに思いを馳せたいくらいのとこある。

ただ本当にお話としてもとても良いものだった。買ってよかった~と思っている。
推しカプという背景があったから、という理由を完全否定こそできないが、導入というものは人ぞれぞれだからお許し願いたい。
属性さえ合えばこの作家の作品をまた読んでみたい。