スペース寿司

とあるオタクの生活記録

疲れてしまったのだった

職場でついに涙が出た。いい歳して。屈辱。恥辱。
原因は主に自分の業務量と古参女スタッフの私への当たりである。

詳細を書こうとしたがコンプラ的な意味も含めて怖くなったので控える。
端的に言うと

・毎日古参女の仕事を被って死ぬほど業務が増えているのに(日々古参の3~5倍の仕事量)
・増えているのをこなしていたら勝手に大した仕事してない認定されて「なんでこんなのもできてないの?」と仕事を付け足され
・それでも頑張ってこなし、なおかつ毎日古参女の入力ミスを黙ってフォローしてきたのに
・自身の入力ミスを古参女に見つけられこれ見よがしに論われ、「直しといてよね!」的なことを吐き捨てるように言われた(このへん怒りで記憶があいまい)


あれほど古参女のカットソーについたキラキラビジューを引きちぎってやりたい日はなかった。

私は知っている。
古参は私の三分の一から五分の一の業務量で毎日平均3件程度の入力ミスをしている。
でもそんなもの直せばいっか~くらいの勢いで修正してきた。
論うことなどなかったしそのエネルギーがあるならタスクをこなすことに向けたい。
今後の報復として古参のミスを敢えて無視するという手段もあるのだが、結果的にそのへんの入力を見直すのが自分の業務でもあるので、スルーできないのである。
というかそのチェック作業のために変則的な時間で出勤をしているわけで、別に日中の古参女の仕事を被りまくるためにいるわけではないのだが。


古参たちが誰も手をつけないものをこなすために1時間残業したり在籍スタッフの中で社員込みで受電対応数月間トップに輝いたりする中で、こんなことがありまして、精神と肉体に溜まっていたものが爆発しました。

仕事場で泣くとかwwwって思ってたけど涙って勝手に出るもんなんだな…とボロォ…ってなったときに実感しました。
正直「そのふざけたビジュー引きちぎるぞコラ」という怒りがピークに達したときに出た涙なので私の涙は怒り起源なのかもしれない。
もちろんミスはミスだし、そんなミスしたことへの悔しさもでかいが。

社員とも話をした。
仕事量が増えていることについては社員も把握している。
それがあって、人事評価がめちゃ上がり時給が上がったばかりだった。
でもすみません限界が来ました。

新人たちが全員古参女と同じシフトに入りたくないって言ったの、すごくよくわかる。
今では古参女と同じシフトに入る非正規は私だけである。


涙が出てしまって以来、体調を崩した。
出勤前に涙が出る。猛烈に仕事に行きたくない。
無理矢理出勤したら頭痛と吐き気がはじまり、こっそりトイレで胃液を吐き戻しながら仕事をした。
その日、社員が気を使ってくれて古参になるべく仕事を振っていたが、古参の凡ミスが増えたのでかえって最後の修正がキツかったです。
痛みと吐き気で失神しそうになりながら結果最低限のやるべき業務を行ってから早退した。あとはずっと死んでいた。
自律神経イカれてんのかもしれない。

今日は公休だったけど、明日も休ませてくれと頼んでいる。
残された社員が気の毒だし申し訳ない気持ちでいっぱいであるが。

明後日出勤したら古参女に私はにらまれるのだろう。
かつて欠勤した翌日に昨日はすみませんと挨拶したら「帰れなくなったから」と横眼で言われたことを思い出す。

マジで自分、二次創作どころじゃなかったっていうのを自覚した瞬間でもあった。

オタクブログで仕事の愚痴を吐く禁忌を犯し、最近友人とのLINEでも愚痴が主だってしまって、自己嫌悪が募る。
こんなこと言うためにやってるわけじゃないし友人とも楽しい話がしたいのに。


私限界だったみたいですよ。
そりゃなんにも浮かんでこないよね。