スペース寿司

とあるオタクの生活記録

たしかに

書けない無能さに打ちひしがれながらこれ読んでた。

 

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19万字お嬢様かよ…雲の上だな…

という卑屈はさておき、縁側でお茶飲むだけの話はたしかにジャンプには載らねーよな。いと深き理解。

でも私はこの縁側茶飲み話を書くタイプである。

大概山場は出来事ではなくセリフによって構築され、そしてふわっと終わる。

 

は〜!!!!!二次創作なんてやめちまえ〜!!!!!!!やめだやめだ〜!!!!!!

クソッタレどもめ!!!!!!!Fワード!Fワード!!!!

と言いながら書く。

 

盛り上げれば落ちる、は指針になった。

好転、ハピエン、バドエン、灰色エンド。

とりあえず山場とオチのテンションはっきりしてれば作品としては成立し、何より『こういう話』と説明ができるってことか。

じゃーそれをとにかく目指すしかない。何においてもまずそこに辿り着くことが第一の及第点とするしかない。

ハードル上がっていって吐きそうだな。

今頭にあるただのエピソードに

「それが盛り上がるにはどうしたらいいのか」

というオプションをつけていけばいいのか、という考え方。でいい?許される?

 

確かにそんな考え方して書いたことないわ。こういうの書きたいなーくらいしか考えてない、基本。書いてくうちに結果的に何か思いついてったりしたことはあるわ。

そーゆーの行き当たりバッタリっていうんだよ。知ってる。

 

いつまでも偶発的な奇跡に頼っていてはいけないのは事実で多少のコツやテクニックというものはある。

私も昔「さ行」が壊滅的に言えなくて奇跡の一回に頼るよりは自分の舌の癖を直して聞こえるように調整する努力をしたよそういえば。

 

上の世界はそうやって戦略めいていたり、趣味を楽しむためにハイレベル思考戦やってんだな。

それってなんか、原作と出会って原作を好きであるという気持ちからどんどん乖離していってる気もして、きもちわりーなとも思ってしまう天邪鬼である。

でもまあ気持ち悪くなるなら徹底して気持ち悪くなってしまえば勝ち組なので極力気持ち悪くなりたいもんである。

 

ところでそろそろ薄い本を作ることを考えなければなりません。自カプの話。