スペース寿司

とあるオタクの生活記録

バグってる

今日一日すごく眠かった。
今も眠気があるっていうか頭がすっきりしていない。
色々バグってるので餃子を焼いてケチャップをかけて食べた。
考えていることが暗いのも朝飲んだ花粉症の薬がすべての原因かもしれない。

「自分を認める」ことについて前向きに書いてる人たちみてると恥ずかしくなってくるよねーーーー自分の小ささに!!!!!
ひねくれてる自分が好きみたいになってんじゃんダッサ。
だからダメなんだよ。
なんか考えろ。


小さい頃本の読み上げが得意だった。漢字のおぼえも早かったのですらすら読めた。
そのときだけは褒めてもらえたような気がする。
それは確かに夢につながっていきましたが、その夢の世界はあまりにも熾烈だったので諦めました。そこではもう一番とかいう話ではなく生き残りを賭けた戦いだった。
ぼかして書いているのは検索に引っかかりたくないからである。
ド底辺の無名であった。いくつか仕事もできたけど肝心なときに結果を出せなかったし、望む仕事はできないままだった。人付き合いにも金銭の工面も予定の調整にも疲れ果てて、自分の実力や能力に対しても悩みつかれたある日、ある人の言葉で心がぽっきり折れた。
「君は確かに上手い。『こうやって話せばこう聞こえる』を理解している。でも僕にとってはそれは真剣にやっているように見えない。もっと真剣にやってくれ
いや真剣にやってたよ。むしろ追い詰められてるよ。
と言いたかったけどできなかった。思わずその場で泣いた。
その日帰ってからも悔しくて悲しくて大泣きして以降、その世界で生きてくことを諦めた。

今はもう未練はなく普通に働いて過ごしている。
負け戦の話だけど、こればっかりは私は自分を認めている。
がんばった事実は消えないみたいなきれいごとではなく、ひとつの失敗した経験として受け入れようとしている、というところである。
どうですか。ポジティブな話になっていますか。