スペース寿司

とあるオタクの生活記録

文字見てると眠くなる

洗濯をしてご飯食べてからWordひらきつつ最近ハマってる実況の動画漁ってたらそっこー眠くなった。

ほんと寝てるな最近。
Wordの文字を見てるとアホほど眠くなる。
文字か。文字がいけないのか。こぶり明朝がいけないのか。
どうしたらいいんだ。

仕事で文字ばかり見ているせいだろうか。
仕事柄、ほぼ終日文字を読んでいる。聞いた話をより一般的にわかりやすく書き直したりもする。
そういうのに疲弊しているのに実況動画なんか見ているからいけないのだろうか。
脳の処理が限界ということか。

今は亡きオタクアカウントで、どういう経緯かは忘れたが
「〇〇って不倫の温床だしみんなストレスで性格悪くて歪んでる人ばっかりですよね」
とフォロワー同士が和気あいあいと言い合っていたことがあった。
その〇〇の業務にドンピシャで就いている私は、そこまでまたひとつ虚無という感覚をおぼえたことがある。

マジで得るものなかったわあのアカウント。


目標を立ててみようか。
今日1本でも話を書こう。800字でもいいので始めて終わらせてみよう。

 

余談ですがこちらを読んだ。

www.meganetamago.com


友人その他周辺が絶賛するミッドサマー。私は未視聴である。
グロ耐性がないというのもまず理由であるが、心にダメージを来しそうなものにたいしては人一倍警戒心が強いのである。
これは健康な時に茶でも淹れて見ないとダメ。

 

(※以降は上記ブログがそうであるという意味合いではなく、勝手に連想していたことを書いているだけです)


こういったものを見られること/興奮や萌えやエロスを感じられる/深く理解できる感覚についてなぜか優位性みたいなものを匂わせているオタクって結構多いけど、それってつまりどういことなんだろうか。
「私グロ映画見られながら焼肉食べれるんでw」
っていう誰もが通るような耐性アピールの延長線なのかなと意地悪いことを思っている。

なんかいるじゃん。
こういうのを見たあとに「ハッピーな恋愛作品だから見て!」とかなんかそういう形で言ってくる人。
監督でもないのに。
人と違う自分。人よりぶっとんだ自分を求め、アピールする風潮。
だから推し活とか推しへの発言が過激化してパフォーマンス化するんでしょうね。

それはどうでもいいんだけども。


上記のブログで以下の記載があり、とあることを思い出した。

『ミッドサマー』を観ている人たちのだいたいは「何を見させされているのかわからない」と思って観ていたと思う。わたしもその一人。

しかし、画面の向こうの人たちからみると異質なのは確実にこちら側である。

むしろ、わたしたちは不幸だと思われている。

(中略)

宗教団体やそういう組織の強力な魅力は【思想や風習に逆らわなければ存在を無条件に認められ、居場所を与えられる】ということにある。

その代償として、思想や風習に逆らうことは許されない。

自分には帰る家がない、居場所がないと思っている人を優しく受けいれてくれる。

いったん得た居場所を手放すことは容易ではない。

馴染んでしまえば、社会のほうが”異質”な人々たちだ。


私は声をやっていた時代にいわゆるそのテの施設に無理矢理通わされたことがある。
断り切れなかった。
当時世話になっていた、ちょっとした業界側の人間からの誘いだったのだ。業界の闇。

私が該当の場で感じたのはおおむね上記記事にある記載と同様である。
延々とあなたは優しいのだ、間違っちゃいない的なことを言われ、ここでなら助け合える。あなたはここでより素晴らしい人間となれるみたいなことを吹き込まれていくわけだが、終始一切の言葉を私は受け入れられなかった。
何バカみてーなこと言ってんだこいつ。と内心ずっと思ってた。

やっぱりね、そういうとこにいる人はそれで幸せそうな顔してるんですよ。
安心したような空気が流れてるんですよ。
集会のときはちょっとしたお祭りじゃないけど、高揚感すら漂ってる。
自分たちがやってることが素晴らしいことだと信じてるから。

でも私には理解できなかったんですよ。言ってることめちゃくちゃだな~みたいな気持ちしかなかった。
嬉しくなっちゃうのかな、安心しちゃうのかなっていう想像くらいはできたけど自分では無理です。

結局、最後まで私は「そう」なのだと思い込むことができず、フェードアウトする形で逃げた。
勧誘者とはLINEその他すべてブロックして縁を切った。

私は非常に心が弱くはあるが、どこまでも自分の軸があり、それを他人にどうこうされることが死ぬほど嫌いなのだなということがよくわかった時間でもあった。
いつかあのへんの話でもしたためてみようか。

 

話が逸れに逸れてるけども、つまり今の状況でミッドサマーは食指が動かないから寝かせておいて、レビューだけ見て見た気分になっておこうという話。