スペース寿司

とあるオタクの生活記録

問答

日付越える前にブログを書かねばならぬ。
ブログネタが浮かばないのは、卑屈な感情が浮かんでいないと同時に卑屈云々以前にただ思考停止レベルで眠いっていう可能性もあるので油断できない。

ところで、家に帰ってからシンクに鍋ほったらかしだとものすごくげんなりする。
夕飯が鍋洗うところから始まるのがめんどい。
しぶしぶ洗う。キャベツ鍋か白菜鍋をする。もうずっと鍋である。
食べる。洗うのめんどくさいから水につけて放置。
そして翌日の夜につながる。エンドレスめんどい。

私の活動ジャンルは狭い。
狭いというか、ジャンル自体はそこまで狭くはないが取り扱いカプの界隈は狭い。
そして、狭いゆえに需要が供給を若干上回っている状態にある。そんな印象がある。
だから「何かがある」ということが救いのような扱いになることもある。だから私のような末端にも皆優しいのである。ある程度は読んでもらえるのだ。
閲覧数や所謂いいね数は、恐らくは覇権で活動している人から見たらミジンコのようなスケールである。そういう世界でずっと卑屈になってああだこうだと愚痴を垂れているので私は本当にやばい奴なんですよ。

たまに思う。今後たまたま覇権ジャンルで書きたくなったらどうなるんだろうと。
今のところそんな衝動に駆られたことはないので杞憂であるが、さぞかし心が折れるだろう。
だってほら、pixivで覇権ジャンルを検索してごらんよ。
万単位の文字数の小説が山ほど溢れている。万単位の文字数で連作とか書かれる。
そこで私が何をしろと言うんだ。一万字も書けない私が。


もし万が一書くことがあったら、それはますます自分の能力値と向き合う瞬間となるだろう。
今の何倍もの人目に触れて、神と大きく引き離され埋もれていくのである。
いい薬かもしれない。却ってあきらめがついたりして。
私のような蛙にとっては大海を知ることが一番だ。

でも幸か不幸か当分そんな日は訪れないだろう。
情熱なく二次創作はどうしてもできない。
だって私の二次創作は作品とキャラへの好きが高じ、ROMという枠を超えた瞬間に訪れる衝動の結果であって、何かを書きたいから何かにハマるわけではないからだ。

 
じゃあ、お風呂に入ってきます。