スペース寿司

とあるオタクの生活記録

既読

二次創作進んでない。
でも本を一冊読み終えました。

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これをずっと読んでいた。3ヵ月かけて読破した。
簡単な筋書きとしては、ひとりの内向的な女性が恋をする話である。
私のようなマインドの人間には「わかる」という感覚の連続だが、これを理解できない、気持ち悪いと思う人もいるような感覚がとても綺麗な文体で描かれている。
読む前にレビューを見ていたけれど好き嫌いは分かれるとは思う。
でもそんなものどの作品もそうだと思うので、私は好きな側だった、とだけ書いておく。
私は読書家でも本好きでもないので私の感想はこのへんで控えておく。とにかく心情描写が美しかったです。

で、読んでて

(作家向け)物語の構成力を身につける方法 – あやえも研究所

この記事の

作品では、「物語的な作品」と「詩的な作品」があります。

で、「物語」というのは、時系列での変化を描くものです。

一方で「詩」というのは、一場面での空間や情景を描くものです。

言うなれば、「物語」を「動画」とすると、「詩」は「写真」に対応します。


「物語が苦手なら、詩を伸ばせばいい」、というアプローチ
で、時系列での物語を作るのが苦手なら、詩を作ればいいんじゃないかな、とも思います。

このへんを思い出していた。
というかたぶん私はこっち側の人間だと思う。
自分のできることを把握するのも進歩だと思ってこっちを追究したい。


頭痛は一応収束している。
実はあのあともう一回頭痛薬(点鼻)をつっこんだ。今日はもう頭痛薬は飲めない。回数制限があるのだ。
このまま落ち着いてほしい。
明日は仕事へ行く。
私は3000字(から5000字)の話を今週書けるのだろうか。

次はなんの本読もうかな。