スペース寿司

とあるオタクの生活記録

アタシ全然大丈夫なヒトじゃないですか~

仕事が忙しかったです。
気のせいかと思ってたけど、勤務して一年、はじめてデスクで食事をしながら仕事を続行したことで今日はやばいと自覚した。人がいなさすぎて休憩に立ち去ることができなかったのである。こうして書いているとなんとも終わった感ある職場だな。
非正規だし、休憩返上するだけ損だし、こんなことしても自分がかわいそうなだけだとは分かっているのに立ち回れなかった。今日もうまいこと立ちまわれなかった。
消費されて滅びる非正規である。バーロー。

夢女子にさくらももこ(初期)が好きなんだよねと打ち明けたら「文章で分かる」と言われて、気づかれるところと気づかれない部分の違いがよくわからなくなった。
気づいた?マジで?どのへんで?さすがにそこと自分の文章は全然結びつかないと思ってた。どういうとこが?マジで。

梶井基次郎の「Kの昇天」を読んだ。
すごい詩。めちゃ、詩。こういうのが好きなので(読む分には)、楽しかった。「これは何が言いたい物語だと思いますか?」と言われても答えるほどの脳は持っていない。
すごいものを読んだ……という気分で読み終えたけど、これ6000字くらいらしいですね。

名作には文字数が関係ない。ここで証明された。希望を持とう。
ただし、ここまで芸術的レベルに持ち込んでからの話である。やはり絶望した。

 

もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら (宝島SUGOI文庫)

ときどきこれを間に挟んで読んでゲラゲラ笑っているけど、癖とかを模写してここまで同じことを幾通りも書けるのもすごい。
これも二次創作みたいなもんだよな(???????)