スペース寿司

とあるオタクの生活記録

休日の時間配分が下手

昨晩はハイボール500ml缶の半分を飲んだところでスヤスヤ眠ってしまった。

書いた話の反省会が止まらない。もうアップした話に対してである。
読んでいて、展開がいきなりというか、ラストにかけての盛り上げが少ないと感じてしまう。読んでてそう感じるのはそういうことだと思うので何かを埋めたいが、うまいこと言葉にできず、ひとまずオチにむけて書いてアップしてしまった。

ブクマ率は10%くらいである。といってもこの界隈14~5%くらいが常なので自分はむしろ最下層である。「10%なら及第点」なんてジャンルによって全然変わると学習した。
それでもまだたまにブクマがついているので、あの話でも誰かが気にいってくれており、ブクマをつけてくれているのだと考えれば、もうこのままにしていてもいいのか。
でもやっぱり気持ちが悪い。自分で自分が許せないパターン。

そのうち寝かせてたら何か浮かぶと願ってしばらく放っておくか。と思ってないと次が書けない。思考が囚われている。

離してーー無理にでも離していこーーーー。
自カプも書かねばならない。リクエストが進んでいない。

 

話の配分バランスとかは、ウェブで解析かけても教えてもらえないからね。
読んだ人に託すしかない部分だよね。バランスよく盛り上がり作れるようになりたい。

 

ようやく梶井基次郎の「檸檬」と「桜の樹の下には」を読んだ。自分の読解力が下がったなと実感した。でもこの人すげー詩人だなってのは分かった。

 

最近、好きな商業作品とか好きな二次創作のどういうシーンが好きだったかとか、印象に残っているシーン(と理由)メモで書きとめている。
これらをまとめていくと自分の好きな要素が見えてくる、という考えなのであるが

・自己犠牲(とそれを救う者)
・強者に芽生える庇護欲
・シニカルで小粋な会話
・モノローグのポエム度の高さ
・景色の描写がきれい(またはメシの描写が美味そう)

などなどこの時代を生き抜くことなど一切できなさそうな尖りのひとつもない性癖が見えてきて辛くなった。
これはもうどうしても覆すことができない。

ふと思い出したけど私は子供のころピーターパンでティンクが毒入りケーキ食って死んで復活するくだりが大好きであった。
全体の1~2ページ程度のそのシーンばっかり読んでた。
あの年齢で刷り込まれたらそりゃ戻れないわ。

 

これらをどうやってそれなりにおもしろおかしく書くかって努力します。

今日の日記おわり。