スペース寿司

とあるオタクの生活記録

あれから○年後

みたいな勢いになりそうなのでまた気持ちをこぼしに来た。

仕事が変わり見事に生活が変わった。
6時半に起き、19時過ぎに帰宅して21時に風呂に入り0時過ぎにスヤっている。
なにそれ?普通じゃん。
普通だと思うだろ。
私にとっては全然普通ではないのだ。
やや普通でないサイクルにおいて普通にやってこれていた人間が、模範の生活に慣れるのに使う精神力は凄まじい。
大体毎日夜ぐったりしてる。
早く慣れたい。今の私の課題である。

正直腰を据えて何かを書けるかというと微妙だ。
大体帰ってぼーっとニュース見て音楽聞きながらネットニュースとかを見てYou Tubeかアマプラ見てると一日が終わっていく。
何か書ける!という隙を感じない。

今まで自分がどれだけの時間を無駄にしていたかがよく分かる。

気づいたよ。エンジンがかかるまでが異様に長いんだわ。
心底生産する側じゃない。

何か書きたいな、という気持ちはある。
相変わらずEvernoteに断片的なものは書き溜めているのだ。
断片的なものは。

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この中の何かがなんらかのタイミングで形になることを祈るばかりだ。

最近風呂でスマホで読書をしている。
一日1ページだけでもと読み進めて、150ページの短編集をこの前やっとこさ読み終えた。
一ヶ月はかかったと思う。
本当に集中力がない。

でも短編は読みやすく比較的集中しやすい。
私の集中なんかたかが知れてるんですがね。
集中しやすい題材+ぐっとくる表現+そこそこの長さ、みたいな話のほうがとっつきやすいのかもしれない。
なんでも読める、って人間ではないので。
映画も音楽も、選り好みがかなりあるので。
本では、そーゆーことなんだと思う。

昔はラノベなら分厚いの読んでた気もするんだけどなー。衰えたな。

よかったなー。
というぎゅっとした満足感があるのがよい。
短編集。

そういう話を多分私も二次創作においてやってみたいんだと思う。
長さは今も比べてしまうけども。
とりあえず一旦そこは置いておきたい。
(でも本当にみんななんであんなに書けるのか)

来月から週の休みも一日減る。
とにかく仕事にも環境にも一刻も早く慣れたくて、そればかりなんだけど、オタクは続けられている。
もちろん書く側じゃなくて、消費する側としてのみ。

作ってる人本当にすごいよ。
こんな狭苦しい時間の中で、それを無駄にせず、なおかつその中でやっていける能力があるんだもんな。

私にはできないんだと思い知らされる。
あーあ。