スペース寿司

とあるオタクの生活記録

オタク夏季休業報告

この日記、ブログ最終更新が「2023/5/29 20:32:42」であった。
今日は8月15日なので、三か月近く放置していたことになる。

たまにダッシュボードまでは辿り着いてたし、人様のブログを読むところまではやっていたのだが、自分で書くという作業からは遠ざかっていた。

生活していた。
働いてオタクしていた。
あとはネイルサロンで爪を整えてもらうようになったとか、
思いつきで髪の毛を脱色し続けているだとかあるが、
さえないオタクの容姿の話なんてつまらないし、このブログにおいてはどうでもいいと思う。

オタクは続けているので書くネタが無いわけではない。
しかし意地汚いオタクマインドのぶつけどころみたいになってるこのブログに
うっかり根掘り葉掘り現推しの話を書くわけにもいかず、
なんとなく放置していた、みたいな感じである。

久々に書こうとするとマジで出だしの部分から迷う。すごい。やばい。
日々の繰り返しというは重要なのだなと思う。

オタクを続けている。
すっかり現場型オタクと化した私の休日はほぼ「オタク現場」で埋まっており、
労働かオタクかの二者択一の日々を過ごしている。


それはそれで楽しいからいいのだが、
今月は半強制的にオタク活動の夏休みを設けることにした。

友人の付き添いはするけど、自分の推しに関しては一旦軽く離れている。
理由は簡単に言うと推し疲れです。

今の推しはゴリゴリ三次元である。
三次元の推しなんて何年ぶりかのレベル且つ、
その界隈の生み出す独特の空気感においてももはや順応しきれる自信がないまま
あと少しで推して一年を迎えるのだが、
やっぱりもう年齢もあるのか、ずっと突っ走っているにはスタミナがない。

金銭的、環境的にもハタから見てるとハードな部類に入るらしく、
2次元に特化し、コラボカフェは全日応募は当たり前、
応援上映の特典のために朝8時から映画館に行き仕事に赴くことさえ厭わない友人から
「現場型オタクって大変だね…」
と労いの言葉を投げかけられたときは、
(そっちのほうが大変では???)という感情もありつつ、
自身のいる環境を第三者から見たらそうなるのだ、という気づきにもなった。

それを踏まえ、先日誕生日を迎え、
24時間365日血の気の多いフルスロットルオタクでいることに
かわいげが生まれる年頃でもないな…という気持ちにもなり、
「やりたくないときはやらない」という選択肢を加えてみた感じになる。
あと純粋に金銭的に際限なさすぎと感じたのもある。
推し界隈の出費エグすぎ。

もちろん推しは推したままだが、
「常に現場にいなきゃ推しのオタクとしてのアインデンティティが崩れる」
という危険信号的なメンタルの変化を察知したっていうのもある。
これについては私のそもそもの「推しは信仰」みたいな思想が根底にあると思う。
うまく付き合っていかねばならない。

なお、現推しに関しては10月の現場から復帰予定である。

とまあ色々書いたけど、なんとなく推しの現場を心の糧に、
友人の現場を新しいものとの出会いの場にしながら
おおむね楽しく過ごしていると思う。
卑屈というか恨みつらみというか、そういうのは減ってきた。
そうしようと心掛けている部分もある。
いい傾向だと思う。


二次創作はできていない。って何度書いただろうか。
もう書き方もわかんなくなりました。
断片もなかなか浮かばない。
でも気持ち的にはずっと書きたい。相変わらず検索0件だから。