友人とネカフェショート缶詰をした。
狙ってやったわけではない。
前の予定とその後に入れた予定までの時間が数時間単位で空いてしまい、さてどうしようとなった結果、友人が
「いま書いてるものを書き上げたい……」
とボヤきだしたため、検討した結果ネカフェで作業することになった流れである。
パソコンが2台あるフラットシートの部屋を借り、3時間ばかり籠もった。
「絶対今日中にアップする!!!」
と意気込む友人による爆速キーボード音を聞きながら私もまた危機感と義務感に追われてとりあえず書いた。
アンソロではなく、別ジャンルである。
それが今なら一番書けそうかもしれないと思ったからである。
悲しくなるほど書けない。
人物の感情の辻褄が合っているのかが自分でわからないのである。
しかしとりあえず頭の中にあるものを書いた。
必死に書いて2500字くらいになった。
アップした。あとはもう知らない。うそです。気になってます。
ワンライやってる人ってこれを継続的にやってんでしょ?すごいよね。
書けてるって自信と勇気の賜物だよね。
スランプ中は書いてもろくなものできないからローカルに貯めときなよって言うけど、それをしてると「いつになったら公開できるレベルになるのか」というふんぎりが自分の中で生まれない気がする。
少なくとも私はそういう人間な気がする。
気がするだけですが。
でもやらなきゃどこまでもやらないでいられるからなー。
これからもローカルに貯めることはしないかもしれない。
とりあえずアップして傷つく。
何が正解なのかよくわかりません。
そんなことよりアンソロです。
でもネカフェは環境的に良かった。作業通話より集中してた。
人の目がある(ただしマンツー状態)、余計なことをあまりしなくなるという2つの条件が私には向いてる気もした。
隣で同じようなことに集中してる人間がいるのもでかい。
来週もネカフェ缶詰をすることにした。
それまでにアンソロのネタかためてきなよって友人に言われた。
あとよく寝ろと言われた。
それは確かに。
にしても仕事がだるい。
欠勤と公休明けは心がきつい。
やだなー
ご迷惑おかけしてすみませんでしたと頭を下げるイメトレしてる。
やだなー。