スペース寿司

とあるオタクの生活記録

記録

夕飯はおでんにした。味噌煮込みおでんである。
ひとつのパックに一人前入ってるようなやつである。サボりだ。
見切れ品のはんぺんを追加で入れた。おいしかった。

仕事中ずっとプロットについて考えている。
私の仕事は頭を使ったり使わなかったりするのだが、頭を使わないターンのときは大体考えている。
とある場面のつなぎを思いついて、これは逃してはならぬと業務上必要なことをメモをしているふりをしながら付箋に書き込んでそっと持ち帰ってきた。
今日最大の収穫である。

だのに帰宅してからは眠気に負けたり投稿作品の動向ばかり見てしまう。
あと出もしない本の表紙とか考えたり。
だから書かないと本は出ないんだってば。
収穫がプラマイゼロになる瞬間。



読書記録:「笑う月」の「発想の種子」を読んだ。

 

立ち読みでここを見て買おうと決めた箇所なので読むのは楽しかった。

かの偉大な作家の名作も数行のメモから生まれたりする、みたいな内容。

メモがへんてこで面白い。

その数行でショート・ショート生まれてるんだもんなあ。もう読み物として面白いもんなー…すごいなー…しか出てこない。

そしてちょっと励まされる。

私のあの役に立ちそうもないメモが何かの話になることもあるのだろうか。

現にこの前更新した話には一年以上前に書いたメモを少しいじってまるごと使ったりしたので。

もちろんスケールが違うとわかった上で言っている。

 

書きとめろ、役に立つんだ。とは私の好きな詩人の作品の一節である。

17歳のポケット

 

 

あと、とある作品を完成させるにあたってそれまで書いた200枚(原稿用紙)分の話を切った、ってとこに震えた。

これがプロ。

そういえば以前コメントくださった方も書いては捨ててると言っていた。

 

あと、このくらいのことする二次創作作家もいそうな気がする。鈍器本とか出す感じの人は。

 

はー

覚悟が足りないや

趣味の域から出られなくて申し訳ない。

寝落ちするまでメモを書く。

まだしっかり文章になっているのではなくて、各シーンでブロックをわけて、それぞれに断片的な描写や台詞を書き連ねている段階。
もちろん埋まってないとこもある。そこから大体亀裂が生まれて頓挫するので、それが恐ろしい。
一人称で書くつもりだけどスタミナ持つだろうか。それも不安。