スペース寿司

とあるオタクの生活記録

ミスと向き合う

入稿後にミスと向き合う。
色々ミスをやらかしてる。
日本語がおかしい部分もある。誤字もある。
今回は「ゴミ」が目立つ。目立つって別に沢山あるわけではないけど、入るはずないところに句読点が残っていたり、消すつもりだった単語が混じって文章の流れがおかしくなっているなどだ。
一番冷や汗かいたのは矛盾。物語に登場するとあるアイテムにおいて、前半と後半だと描写が違う。ちょっと変わっている。丸だったものが三角形になってる、みたいな。
漠然と読み流していれば気にならないが、憶えていたら「?」となるやつ。
別に物語に食い込むかというとそうでもないが、これはよくなかった…。
というかここで丸にするか三角にするか悩んで「丸にするかー」って直した記憶があるので、なおさらである。

なぜ直っていなかったか。
入稿直前、pdf化前のことである。PCがフリーズした。
こまめにWordデータは保存していたが、どうやらその際に取りこぼしたらしい。
自動回復したWordデータをさらっと見直したものの、反映されていない修正がいくつかあり、そのうちのひとつがここであったということだ。猛省。


友人にぽろっと伝えたら「編集者も校正もいないんだからいーじゃん別に」とけろっと返ってきた。言葉に感謝しつつ次回は甘えずにミスを減らしたい。
入稿日までに見直しの時間が一週間いると思う。私の場合。
今回書き終わり→半日後入稿だった。
そりゃあかん。

以前ものすごいミスをして、初めての同人誌が苦い思い出になったわけだが、そのときもほぼ一日くらいしか空いてなかったと思う。よくない。
今回は結構な時間をかけて書きながら見直した部分もかなりあったので、まだ傷は軽いけども。いや、ちゃんと読んだらもっと見つかるのかなー。
やんなっちゃうな。

 

でもさー。前ほど呪いみたいな気分にはなってない。今のとこ。なるかもしれないから無責任なこと言えないけど。
でも今回の本に入れた話、一個ものすごい入れ込んで書いた話がある。
5000字以上加筆した。一万字越えた。特殊設定じゃなくて、原作の重要シーンについてずっと考えてたことを盛り込んだ話になってる。とにかくこういうABだといいなっていうの書いたつもりでいる。
だからかなーーー。まだなんか見ていられる。恥ずかしいけど。

神のサンプルの足元にも及ばなかったんですけどね。
はー。もうダメだわ。あの人の作品は読むけど私の作品は見向きもしないっていう人たちがたくさんいる。これが現実。

しゃーなし。

こういうのどうやったら減らせるのか。
なお今回のミスはすべてWordの校閲機能では拾えないものだった。
①有料校正サービスを使う。(使ったことある。確実)
②何度も読み直す
③印刷して読み直す(いい加減プリンターほしい)
④音声読み上げを聞く(今回やった。少しは役に立ったものの、句読点のゴミなどは音声ではわからず、また聞き落としも多い)

①を使うに越したことないけども。財布に限界ってものがあって。
さらに入稿予定日までに依頼受けてくれる人が見つかるかどうかっていう運もある。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

次だな。次もやるのかって感じなんだけど次もやる。
更新しよう。更新しながら本のネタも考えよう。次どういうの書こうかな。

 

私もストーリー浮かばないタイプですよ。
ずっと言ってるけど断片タイプです。プロットも立てられません。
プロット、今回も結局立ててない。
突然の交換日記。