スペース寿司

とあるオタクの生活記録

恥を

一時期昼ご飯にマックばかり食べていて、自分の身に危険を感じて以降、マックを避けている。

しかし昼休憩の時間にあれこれ予定を済ませているとついつい食事の時間が無くなって、マックになる。今日は郵便局行ったり振り込んだりチケット払い戻ししたりと忙しかったのでマックだった。
夜はキャベツ鍋もどきをつくってラーメンを入れた。

私は料理ができない。

同人誌を読んだ。
あーうまい。エロもちゃんとしてる。うまいなあ。
私もこんな風に書きたいのになんであんな下手なんだろう…といういつもの思考のるつぼ。

 

あと、私自身にも言える事ですが…、自分で自分を虐めないでほしい。 もしも友達が「誰もが認めてくれる神作家じゃないと私には価値がない」なんて言ってたら「そんなことないよ。なにか書いて表現しようとしたこと、それ自体がすばらしいことじゃん。あなたがすばらしいの、私だけは知ってるよ!」みたいなことを力説したくなると思うんです。 私たちは、どうも自分に厳しすぎます。

動機と抵抗と目標の備忘録 - にこの創作&猫日記

 

このくだりを見てすごく考えてしまった。

自分をいじめていたほうがいつか与えられる喜びを心底受け入れられるのではないかという錯覚がある。
それは、辛いけれど最後は努力が報われる各種シンデレラサクセスストーリーの見過ぎで培われたクソのような幻覚だ。かなり間違っている。
現実にそのようなカタルシスは滅多に存在しない。
むしろそのカタルシスすら選ばれし者に与えられるものだ。
しかし私にはそのきらいがある。残念なことに。

結果、なんの実績も残せず喜びも少なく拗らせた自己顕示欲は自己嫌悪となる。
そんなわけでとにかくよくない。

あーーーーーー
萌える話を書きたい。
がんばれ。あとほんと自分へのねじれたこの感じなんとかしたい。
誰に何をしてもらえるかじゃなくて、自分だけの問題でしかないんだから。

余談。
最近エロをうまく書くにはどうしたらいいのかずっと考えている。
私がエロを書くときの最大の壁は

  • 各種「用語」への大きな羞恥(読むのは平気だが書くのは我に返りやすい)
  • 頻繁にやってくる現実感(とにかく我に返りがち)
  • そもそもストーリーを構築できない(これはどうしようもない)

の3つかなと思っているのでまずは恥を捨てたい。
そういう訓練でエロを書くのもありか。

まー書くまでに時間かかるんだけどさ。

あと

 

その結果、作り出したのが「捨て文字置き場」です。 …大仰な言いかたをしてますが、WORDで「捨て文字置き場」というタイトルの文書を作っただけです。文章を修正したり、「ここはいらない」と削除した描写などを、コピー&ペーストでここに置いていきます。

【創作】自分で増やせる、ただ一つの数字 - にこの創作&猫日記

 捨て文字置き場っていう発想、目からうろこでした。自分もやってみようと思います。
今までは、1本書けたらその時に使った下書き、削った文章などはそこで全削除して、すっきり!みたいな儀式をやっていたので。
むしろこっちをやってみよう。