スペース寿司

とあるオタクの生活記録

あともういくつ寝ると

クリスマスが迫る。
過疎ってゆくだけの自カプにおいて更新は肥料。
いま沈黙を守る現行書き手もきっとクリスマスに備えているのだと考えると緊張が走る。
その中で私が書かなかったらつまり、私はもはや、埋もれきって書き手としてどころか同志としてすら認識されないということだ。

だがなにもできていない。
ネタがないのである。

こういう時に料理や免許等は非常に有利なステータスだと思う。
クリスマスとかこつけて推しに会話させて料理させればお話ができる。時々ちょっと小技を披露して推しの料理してる感を増す。それがニクい反面書き手個人を強く感じてしまうので私は二次創作の料理物に実のところあまり興味がない。

免許もそうだ。ドライブ首都高デートとかやっとけばいい。小粋なBGMでも背景に流れる夜景を見つめる推しの会話でストーリーができる。

だが私は料理もできないし免許も持っていないので無理だ。
想像がつかない。
料理はほとんどやらないし、やっても適当に煮るか焼くしかしない。
運転はできず車酔いもするので車が縁遠い。唯一わかるのはビンテージバイク乗りだった元彼とのツーリングにおけるバイク走行(ニケツ)だけであるが残念ながら推し、そんなもん乗らない。似合わない。

言い訳をして先延ばししている。
ケーキ買いに行く話でもいいじゃないか。
でもどうやって。
もうわからない。
ゆっくり考えたいけど仕事が邪魔をする。

休憩時間がおわってしまう。
ネタを練る。