書いてる。とりあえず最後まで大きく書き終えた。6000字くらいである。
ものすごく辛い戦いだった。
ここで「辛い戦い」と表現するところが私という人間のすべてである。
小説を書くということはいつだって「文才なし人間の私」と「妄想と要求だけはいっちょまえの私」との戦いなのだ。
一生ボールとなんか友達になれない人間なのだ。
まず今からやること。
・EvernoteからWordに移す
・誤字チェック
・重複チェック
以上。
誤字はともかく重複が私はヤバイ。とにかく同じ接続詞、表現を使いがち。
主なところで「そして」「~すれば」「~ような」「~みたい」「少し」あたり。
あと所謂繰り返し言葉。きらきら、ぱかぱか、すたすた、おろおろみたいな。
なおここでWordに移すのは
・Ctrl+Fの結果が見やすいから
・文字数を見れるから
である。あまり深い理由はない。
それがあらかた終わったらこれを使う。
crocro.com
これのいいところ:読み上げてくれる。
あとはうまいこと使いこなせてる気がしない。
最近これで重複表現を調べる方法を知ったけど結構作業が大変なので(除外する単語をいちいち入れたりする)、あまり使いこなせていない。あと読み上げてくれるところで漠然と聞いていることが多いのでミスが格段に減るわけではない。
しかし音で聞いて違和感をおぼえられる人にはおすすめではないだろうか。
読み上げを聞きつつ、修正作業を同時進行で行う。
ここでは重複の残りをつぶし、とにかく納得いかない文章を直す。ここでだいぶ直されていく。なお、現在最後の文章が全くと言っていいほどしっくりこない。修正というより書き直しというほうが正しい表現かもしれない。
これを繰り返してようやくアップなのだが、こらえ性がないのであと数時間後にはきっとアップされているような気がする。
そしてアップ後にも修正作業が続く。あるあるあるあー~~。
「いらない」と判断したときは、「ここまでの道案内、お疲れ様でした」と感謝の言葉をかけてから、そっと削りましょう。
余談であるがこの作業しながらラーメン茹でて食べてたら中から昇天した小さなクモが出てきてめちゃくちゃ心折れた。 いつ混入したんだろう…商品か…鍋に水張るときなのか…それ以降なのか……。
別に平気じゃん食べても命の危険ないっしょって思ってもテンション下がって食べられない……。
じゃあ今から感謝してきます。