スペース寿司

とあるオタクの生活記録

歳をとった

誕生日である。

推しの誕生日は唯一無二のファーストプライオリティ案件であるが、自分の誕生日ともなるとなんだかもうどうでもいい。
年々誕生日というものが希薄というか1年365日の中の一日に過ぎないという認識になっているのは歳を食った証拠なのだろう。
休日なので朝から某クレーンゲームアプリに入り浸り、金を溶かし、最近の新たな推しのグッズをつかむという作業を繰り返していた。
なお、獲得した。おめでとう私。
こうやって人は老いていく。

同人アカでAmazon欲しいものリストとか貼って誕生日にファンから何かしらもらったり誕生日でなくても何かもらってる人見てきたけどあれすごいけどやばない?
なんだか正直へたな地下アイドルより貰ってる人いるじゃん。
人生で一度も光を浴びたことのないオタクなので眩しくてしょうがない。
私がクソガキだった頃。通信環境などもそこまで整っていない時代のオタクは、見えない部分が多かった。だからこそ皆等しくオタクはオタクであれたのかもしれない。
だから私はオタクでいたんだと思う。
しかし時代は変わりオタクもまたスターダムを競い見せつけられる場となった。
居場所はどこにあるんだろう。
あ~~~一回でいいからはわわ~ありがとうございます嬉しいですツイート(画像付)してみてえ~~~~~

誕生日なのに闇。
いいんだよ。会ってくれる友人がいるからいいんだよ。
今日は掃除して洗濯したらお風呂に入って出かけるんだよ。
二次創作はまだできていない。
努力なしに何も得ることはない。
とにかく時間が生まれたら書かなければ。