スペース寿司

とあるオタクの生活記録

ROMがえり

ゲームをずっとしていた。本体の充電の関係で小休止している。

そろそろ何かをやろうとPCの電源をつけた。
が、何も進んでいない。
ピクシブで推しカプを漁ったりしていた。
たぶんこのままゲームに戻るのではないか。

これぞROMがえりである。
このブログもROMの独り言ブログに成り下がっている。
なんやかんやジャンルや作品を晒して語るわけにもいかず(最低限の礼儀のつもりだ)、じゃあ何を書くかっていうと日々の雑事しか選択肢がなく、完全に当初の趣旨とは違う。
ROMでも文学少女出身じゃなくても二次創作がんばってみる、みたいなブログだったからね。当初のキャラ付けはね。
今これ何キャラ?

ROMとしての愚痴は変わらない。
ジャンルによって閲覧のハードルが高い。
「書いてないと読めない」の制度は今一つ理不尽だ。
ジャンルによっては強固な自衛が必要であり、そのために設けられた暗黙の制度とは言え酷である。
そこからさらに救済措置をしてくれてる書き手ならいいんだけどもな。

Twitterで見かけた「オタクのSDGs」とかいうやつの項目で「消費だけでなく発信を」てあったけど、穿って受け取るとやっぱ消費だけのオタクって駄目ってことなんか…ってなるやつ。
もちろん本来はそういう意味じゃないのは分かっているので、自分ができる発信を考える。
Twitterで「これいい!全フォロワー見て!!」とか言うセンスもテンションも力もインフルエンサーパワーもない。
フォロワー20以下のリアアカで鍵をかけて引きこもるのが精いっぱいだ。
そういう人間ができる発信とは何かということ。

そういう中でひっそり楽しかったものを紹介していたりする。
読んでくれたり見てくれたりプレイしてもらえるとやっぱり嬉しい。
こういうサイクルでいいんかな。発信っていうのは。

とは言え、結局はまだ書きたいなーという気持ちの部分がある。
書きたいというか、推しカプへの気持ちを書き連ねるためには、結局推奨される場があるわけで、その推奨される場に書き置くためには推奨される形があるわけで、結局書かねばならないというサイクルである。
めんどい神経をしている。

ちなみに短文はまだ書けていない。練習もできていない。
推しの供給はある。だがしかしである。
まっったく二次創作書けなくなって五か月である。こっっっわ。

 

ゲームはというとテイルズはラストダンジョン直前で、サブイベントやサブのダンジョンを攻略している。
そろそろかなと、並行してこれをプレイしはじめた。

chorusworldwide.com

 

簡単に言うと、地球人以外にドワーフやエルフや吸血鬼、人狼、化け猫、宇宙人が入り乱れる世界線の2020年のシアトルを舞台に、プレイヤーは喫茶店のマスターとなり、訪れた客にドリンクを提供しつつ話し相手になったり彼らの会話に耳を傾けていくノベルゲーである。

 

要所要所で喫茶店らしくドリンクの作成が必要となり、ベース、メイン、サブの三種の材料を選んでドリンクを作成するのだが、それがかなり難しいのである。
ベースが同じでもあれこれ混ぜてくうちに名前も聞いたことのないようわからん飲み物になったりするので、ちょっとした化学実験をしているような気分にもなる。
おそらくインドネシアの会社が作成しているので、飲み物の傾向もそっちなのであろう。


のほほんものかと思いきや、古来はいがみあう関係であった異種族間での友情や愛情、価値観の違い、そして少しずつ小出しにされる世界情勢のシビアさが、ただのコーヒーが冷めないうちに的展開ではないことを物語っている。
まだ初回プレイの途中なのでこの先が楽しみです。

うーん。書く気は起きない。いや書ける気がしない。
録画してた岸辺露伴でもみよう。