スペース寿司

とあるオタクの生活記録

自ジャンルのオンラインオンリーがあるんだって

今更知った。参加しねーけど。買う側としても参加しねーけど。

自己肯定感が鬼のように低い今、素晴らしい作品と自カプ内の華麗なる褒め合い社交界の戯れを見て何になる。
心がもっと死ぬだけである。

なんだっけ、他人と自分を同一視しているからこういう現象が起きるんでしたっけ。
よそはよそって思いたいけどそんならせめて一回くらいめちゃくちゃ優位に立ってからそう思いたいですよね実際問題。
輪の中に入れて順応できて、女神様とか〇〇さんの自カプ最高!とかエアリプされたり△△さんのネタを書いてみました!とかワイワイ楽しく交流できてたら私にもまた違う人生があったんかな。知らんけど。

原稿という概念はすっかり忘れて、次のオンライン用の小説が書きたいなあと思っている。書けてねーけど。なんにも浮かばないしそもそも「サクッと書いてみました☆」とかできない人種だし。
こういうとき過去作の手直しするとだんだん勘が取り戻せるのでやってみようと思う。

二次創作、別に「本」じゃなくてもいいよなあと思う。
オン専って便利だよ。何度でも修正できるし、いくら出してもタダだし(印刷費がかからない)。
がーって書いて、そのへんに置いといて、ネット上で拾い読みしてもらえて、それだけでなんか行為としては完結しちゃってるんだよな…と自分を顧みてあらためて思っている。
本に出すところまでがワンセットっていう思考にはならない。
それは私がオフライン作業をほぼやってきたことのない人間だからなんだと思う。

自分の二次創作をお金を払わせてまで読んでほしいかと言うとなんだか答えが出て来ない。

かと言って、何万かかけて本をつくったときに無収入なのは辛いし、せめて印刷代の半分くらいは回収できるようにしたいなとか、そういう現実的な考えもある。
実際前の本はそうやって作った。印刷代の半額は回収したいな…と思った。(印刷代が諸事情で割と高かったため)でも、買ってくださった方皆様に、あの本に1冊うん百円使わせてしまったんだな…というなんとも苦々しい罪悪感マジでハンパない。いまだに思い出すとメンタルにくる。

そういうものに板挟みされるくらいなら無償オンライン公開でいい。
私はここでいいんだよ…


お金を払わすことができるかどうかがあなたの作品の価値。
って言う人もいるけどさ。
オフラインこそ真価で、ネットでの評価や閲覧数なんて参考になりませんとかね。
本当の実力はイベントでこそわかるんですとかね。
ほんとアー言えばこう言うだよね。どうぞどうぞ。

 

てかそもそもイベント開催日仕事だった。
何も恐れなくても完全勝利だった。