スペース寿司

とあるオタクの生活記録

諦めた

応募していたイベント参加を諦めた。

 

振込は済んでいるのでつまり欠席。開催されてもされなくてもイベントには行かない。
原因はこのご時世なのでお察しである。
欠席を決めたら楽になった。なんで楽になったんだろう。
楽しみたくて情熱持って応募してたのに諦めたら超がつくほどほっとした。

本にする話が難航していて新刊出せるような気がしてなかったからだろうか。
もしかすると本を出さなくていいからかもしれない。
締め切りを恐れながら、自分が納得いくものを(なるべくうまいものを)書かなきゃという思いから解放されたからかもしれない。
そういう気持ち少なからずある。でも最低すぎない自分???

計画性の無さとかすぐ諦めるところとか、悪いところが丸出しだ。
(本を)出せませんでした、ってのが一番かっこ悪いとか言ってた4月あたりの私はどこで野垂れ死んでしまったんだろう。

 

救いがあると言えば、イベント諦めて本の締め切りとかも一度全部頭から消したことで、本にしたかった話は「本にしたい」ではなくて「書きたい話」だったんだとあらためて自覚できたことだろうか。
拗らせて書けなくなるうちに書きたいな。だからまだずっと考えてる。
それだけはよかった。自分に安心した。そういう問題じゃないかもしれないけど。


都合がいい話ではあるが、締め切りをつくらずに「ものを書く」ことに接していけると思えばちょっとだけ楽しくもなった。
捻くれてるのか拗らせてるのか。たぶん両方。

更新したいなあ。
更新するためには書かねばならないなあ。