スペース寿司

とあるオタクの生活記録

塞ぎ込みがちな今だからこそ話を作ることについて考える(薄い本をつくろう②)

何故、心乱れるのか。
わざわざモチベに響くモン見るのはよくない。
なんのためにTwitter辞めたのって話。
乱れたついでに人との比較癖が復活してるので大人しくしとくべき。


同人誌つくってる人ってすごいよね。
大体みんな「どんな話にしようかな」ってウキウキしながら作ってる。
こちとら「ネタ浮かぶかな」「書き切れるのかな」っていう心配してるのに。

「話を作る」ということができない理由。

・発想力がない
・集中力がない
・持続力がない
大体これ。

下ふたつは性格もあるので一旦置いといて、とりあえず発想力についての打開策を求めて色々調べてはいる。たまに読み返している記事を貼り付けていく。


最もわかりやすかったプロットなるものとの向き合い方。
また、無理に長編を書く必要はなく、とにかくテーマを搾って決める、書きたいことを「削る」ということをお勧めしてくれるので励まされました。
王道というものを認めてくれるのもありがたい。

しかし同人歴3年で10万字は恵まれた才能である。
私も3年やればそうなれるのだろうか。石の上にも三年……

なお、ここに書いてあることで一番私をほっとさせたのは
「推しカプ好きだし話が書きたいけど書きたい話が浮かばない」
という私の常時抱えている問題を肯定する一文である。
同じ悩みを持つ人は3-1をぜひ読んでほしい。

 

 ②

mojigaki-support.com

 

「これは一万字掛けてまで書く話なのか」

 という部分。
これは目から鱗というか楽になったというか腑に落ちた。
広がりを見せないネタはどんなに広げても限界があり、付け足そうとすれば無駄が出る。

もしかすると私は「一万字」に達する為のネタを思い浮かべたことがないのかもしれない。

過去に私だったら2000文字以内で収まるだろうな…と言う内容を4倍くらいの量で書き切っている話を見たことで自己嫌悪にも陥ったことがあったが、私はきっとそのネタをとても短い話として思い浮かべていたのだろう。
それにその語彙力マイスターのような人ですらそれは一万字いかなかったのだから、そういうことなのだ。

 
というわけで見えてくるのはやはり
「ある程度ボリュームをつくるためのテーマ探し、ネタ作り」という課題である。
プロットよりも前の話になってしまうやつ。
ボリュームあるテーマってなんだろう。

そうこうしているうちに時間切れになってきた(外出しなければいけない。このクソ雨の中)

最後に、「短い話しか書けない」私を前向きにさせてくれた記事を貼っておく。
なんというかこれは発想というより
「短編っていうのも1万字くらいからでそれ以下は短編でもないから」
みたいなネットにひしめく体育会系マッチョゴリラ文字書き様の言い分に心折れていた時期の「短編」との向き合い方を楽にしてくれた面が大きいが。
3000字も5000字も1万字も短編、と解釈してくれることのありがたさ。

おそらくこの人の書き方と一番近い書き方を今しているのかもしれない(しようと努力している)ので、これを突き詰めていけば一万字への展望も見えてくるかもしれない。

kai-novel-drum-1616-mak.hatenablog.com


あと、わかる。短編は楽しい。(ROMの気持ちとして)

読みやすいし、読んだ内容憶えてるのって短編が多い。
私が読んでて楽しいのがこのあたりのボリュームなら、私もいちいち長い話にこだわらず、そのボリュームで潔く書いたほうがいいんじゃないか…?っていうのは思ってる。なんとなく。