スペース寿司

とあるオタクの生活記録

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職場にスピリチュアルおじさんがいる。仮にS氏としておく。

詳細は省くがとりあえずスピリチュアルである。
過去にそういう系統のクソジジイ御方に宗教施設に無理矢理連れていかれた(実体験)身としては警戒すべき属性なのであるが、なんせ私はスピリチュアル門外漢。
餅は餅屋であるし、今のとこ無害であるし、聞いてみるだけタダだと思ってS氏に質問してきた。

Q.「自分、来年も大殺界なんですけどどうしたらいいですか」


結論から言うと、「大殺界三年目を生きるにあたり、2019年と同じことをしてはいけない」らしい。

S氏曰く
「2019年は何やっても大体うまくいってたかもしれないけど、それらが全部うまくいかなくなるのが大殺界の二年間だったわけです。次の三年目は『減退』といって、2023年に迎える『種子』の時期のために、新しい種を蒔く一年にしとかないと」
とのこと。

ちなみに数多の占い系アフィブログにおいて、「大殺界の期間は大きな変化を起こすことはNG」と散々書かれているので、「変化とはどのあたりの変化を指すのか?」についても聞いてみたところ、やはり「転職・引っ越し・結婚・出産」あたりを指すらしい。
趣味を増やすのは問題ないと言われたので存分にゲームをしようと思った。テイルズオブヴェスペリアを買った。スプラと大神も狙っている。
友人からはコーヒートークというゲームを薦められた。
リングフィットも少しずつやっている。かなりキツい。

さて。2019年と同じことをしてはいけない、という件について。
私の2019年はつまり二次創作ビギナーズラック&ハッピー時期である。
仕事も楽で、昼に起きて夕方に出勤して終電で帰宅する生活で、ほぼノーストレス。時間と心に余裕があった。
自カプも原作も隆盛期で二次創作もかなり楽しんでいた時期だった。ので2020年に同人誌を出そうとしたりツイッター始めるとかして立場わきまえずイキってから地獄が始まったわけで。

あとはもう気分が悪くなるので思い出さないようにしよう。

二次創作、がっつり離れるべきなのであろうか?
悪い意味で縋る対象になっているなら離れるべきだよなというのは冷静な思考でなんとなくわかるけども。
なんていうか二次創作に縋るのはまだしも「二次創作できない自分」にアイデンティティ見つけちゃったりしててもなんかだめだなって最近はそういう考えでいる。

ぶっちゃけ胸の内を明かすと気になっているカプがある。
それについては書きたいような書きたくないような、複雑な気持ちでいる。
なおかつこれに関する二次創作は現在見るのは避けている。これどういう距離感。
オタクの数だけ二次創作との距離感があるね。すごいね。

ていうか書く・書かないっていうより書く場合の環境をどうするか悩んでいる部分がある。
自分のメンタル鑑みると他と必要以上の交流をせずなおかつ比べずにすむような環境がいるんじゃないの???ROMアカウントと投稿アカウントを完全分離するとか???
いくつメアド作れってんだ。

でもそもそも書けるかわかんないんだけども。
気持ちだけまだ残ってんだろうね。
完全に消えるかまた再燃するのか、まったく不明。完全に闇。

作業机の横の本、片づけたい。
資料のためとか思って積んだ漫画とか同人誌とか小説の山。きっつい。


ちなみに以下はまったくの余談として書き残す。
S氏に帰り際に言われたことである。

先月の、ちょうど私が仕事にも二次創作にも追い込まれて体調不良に見舞われていた時期のこと。

私の背中には黒くて紫色の何かとんでもなく大きな人ならざるものがついていたそうだ。
さしものS氏もめちゃくちゃ困惑するくらいでかいやつだったらしい。
S氏は散々迷ったが、とりあえずそれを私から引きはがしておこうと決意し、業務的なことで私に話しかけるタイミングで実行した。その際、お守りに持っていた石が割れたそうだ。
その日とされる直後、私は某あんそろを辞退する決意をし、主催に連絡を入れている。


「引き寄せてしまうのか、家が通り道になっているのかとか、何か要因があるんでしょうか?」と尋ねてみたが、原因はよくわからないらしい。
とりあえず何か事故現場を見たり、ひどい事件の話を聞いても「かわいそうだな」などと思うことはやめろと言われた。
自分がいちいちそんなことをしているかは自分でもおぼえていない。

シックスセンスがガチで存在するのであれば、その日私が抱えていたでっかい何かは、外的なものというより、正直自分で生み出したものなんじゃないかと私は思っている。
2:8くらいで思っている。

 

終わり。