スペース寿司

とあるオタクの生活記録

4回目

ワクチンの4回目を受けてきた。
今夜あたりからぐったりするのだと思う。
既に気圧で目元が重いので今回も大変そうだ。

 

仕事は決まらない。
今日も一社、お祈りのご連絡が来た。
別に今までの職場で役立たず扱いを受けたことがないというか、むしろ「いないと困る」と言われるとこまで行ってたので、辞めさせられた職場(敢えてこの書き方をする)を含め、私はこんなにも無能で不要な存在であったのかとまざまざと突き付けられている。
落ち込んでいる。

 

面接のとき、「なぜ四か月で前職を離れたのか」と必ず聞かれる。
こういう点においても、私の履歴にかなりのダメージを加えた前職に対して本当に怒りしか湧かない。
なんとなくごまかした物言いにしているが、素直に言ってもよいのだろうか。

 

「入社四か月、ようやく業務全体の流れを把握して、新しい仕事も他の方から任されるようになっていた段階で、異様に当たりの強いSVとの人間関係構築に戸惑い、また他の方から私の勤務態度、能力へ指摘も注意もない状態であったにも関わらず、SVが独断で上席に『あいつは仕事ができない』とチクり、それを真に受けた上席が現状の把握を一切放棄したまま『俺はよくわかんないけど、SVがそう言ってたからお前の契約を切るか縮めて様子を見る』と言ってきたから、ちょっと無理だなと思った」

と言ってもよいのだろうか。
なお、その上席は幹部として企業の公式サイトに顔写真が載っている。
会社自体は悪くないかもしれんが、上席が統括している部署は早々にお廃れあそばされてほしい。正直。

勤怠に関しては当然のように守っていた。
三か月は試用期間、とかそういう仕組みもない。
この期間にこなすべきノルマなどを抱えていたわけでもない。


業績云々というのであれば、例の圧迫面接の直前に私は別途退職する方から担当業務をいくつか引き継いで、さらに仕事量が増えた真っ只中であった。
1月くらいからはワンオペの時間も増えていた。
よくもまあそんな頼りない人間をそんな状況に置いていたよなと思う。


とにかく、今回喰らったものが正当性のある措置であるなら、その前段階のSVなり上席からの「指導」があって然りのはずと思うが、それもなかった。
ないどころか「自分はよくわからないけど」と平然と言ってのけた。
今までの場では少なくとも上長からの指導があった。そういう場面をたくさん見てきた。


思い出すたびに理不尽だと思う。

ただ、こういうのは労基に言っても無駄、というのはわかったので、もう野犬にしこたま噛み千切られたと思うしかない。

そんなことより次である。
早く仕事を見つけたい。

正社員なんて道はとうにあきらめているわけで、とにかく堅実にお金を稼ぎたい。