スペース寿司

とあるオタクの生活記録

一番の問題は計画的でないところ

monokaki.ink

 

いい記事だな~と思いました。
そしてこの本、私も持ってる。たまに読み返してる。
そしてつくづく自分は「小説を書く人間」にはなれないのだと思う。
でも二次創作がしたい。できる限りの全力でもって推しを書きたい。
限りなく理想の文体で限りなく思い通りに最大限最大値の能力で推しを書きたい。マジでこれ。
そしたら結局私のやるべきことはプロを目指す人とそこまで変わらないんだろうなとも思う。もちろんプロになりたいのではなくて、それくらいやらないと実際問題変われない(変わる可能性が低い)ってこと。それが嫌になったりそこまでするものじゃないと思ったらおしまいだけども。

心構えがどうたらとか二の次だよ結局。
実技面とか考える癖とか、いいなと思った表現のストックとか、そういう具体的な収集が必要。
そのためには作品に触れないといけないし、やっぱり餅は餅屋だから「本を読む」は大事になる。プロットを立てるっていうこともしてみたい。一回くらい成功させたい、マジで。
自分の特性とか個性っていまだによくわからないけど(そんなものが出てくるほど大層なもの書いてない可能性)、悪癖が個性になるとすればもう少し悪癖を鍛えてもいいのかもしれない。いや知らんけど。
昔一度だけ言われたのは「スペース寿司さんのお話は水彩画みたいですね」ってやつ。
マイナスの意味で捉えるのはこっちで十分やってるんでほっといてほしい。

書きおろしの薄い本、作りたいなー。
でも内心、他にもっと好きなことができないかなとも思っている。

 

 

最後に。

劇作家の清水邦夫さんが死去 蜷川幸雄さんとコンビ(共同通信) - Yahoo!ニュース

 

「物語のすべての基礎はシェイクスピアにある」というのは、この方から聞いたお話でした。そういう時代が私にもあった。思えばすごい環境にいさせてもらってたけど、生かしきれなかったのは自分のせいだとも思う。
「でも最近の人にとっては古いのかなあ、シェイクスピアは……」と言っていたの思い出した。
お世話になりました。お疲れ様でした。ありがとうございました。